プロキャプチャー(Pro Capture)の試し撮りⅡ(ネスプレッソ版)
-オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ-

      2018/01/27

procap-nespresso-AC

 今回はトライアルⅡとして、愛用しているネスプレッソマシンの珈琲抽出の瞬間に挑戦してみました。プロキャプチャーモードの機能説明は前回の報告に譲り、さっそく結果に入ります。

このカメラのPro Capcherの本領はProCapLのC-AF,C-TRででの連写かと思いますが、今回は被写体の移動速度が速いのでProCapHの秒60枚連写を使い、かつAFではちょっと難しいのでMFの置きピンです。ネスプレッソマシンからの音を聞いているとおおよそ見当がつくのですが、それでも突然抽出が始るので、その最初の瞬間を捉えるのは単写では勿論無理ですが通常の連写でも無駄なファイルの山積みとなり大変です。抽出のはじめと中盤までは気泡を含むので流れる珈琲の色ががブラウンですが、抽出がほぼ終わると、きれいな透明で琥珀色のしずくが数滴落ちます。

まず抽出開始のシーンです。

レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
SS 1/640, f3.5, F40mm, ISO 8000の 手持ち撮影
(約1.5倍のトリミング)

次に抽出終盤のシーンですが、これは、上記の抽出の最後ではなく新たな抽出で取り直しました。上記ではSSが遅く被写体ぶれを起こしていたので、SSを上げてMFもセットし直しました。

レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
SS 1/2500, f3.5, F40mm, ISO 8000の 手持ち撮影
(約1.5倍のトリミング)

今回の撮影は通常の連写でも可能ですが、タイミングが難しく無駄なファイルが山のように残ることになります。いずれにしても、プロキャプチャーモードのおかげで20枚程度のファイルでシャッターチャンスを捕まえることができます。 その様子を動画にしたのでご確認ください。シャッター全押しのタイミングが完全に遅れていることが良くわかります。できれば音も聞きながらご鑑賞ください。


ということで、撮りたかったショットがこれです。

抽出終了時の滴は、SSを十分早くしたので(SS 1/2500)、どうにか止まりました。 今回はAFもC-TRも使っていないので、E-M1 markⅡのプロキャプチャー機能を十分に活かしてはいませんが、秒60枚の連写能力は発揮されています。これでRAWデータも残るので凄いと思います。

 

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