懐古園の蒸気機関車
- C56 144 –
2018/10/08
北国街道をさらに走り小諸市内へ入ると懐古園の案内板が目立ってくる。懐古園を訪れたのはいつの頃だったろか、思い出せない。まだ両親がいたころ一緒に来たような記憶があるが定かには思い出せない。季節外れでもあるので中に入るつもりはなかったが、駐車場へ車を止めて一休みすることにした。広々とした駐車場に数台の車しか止まっていない。
懐古園入り口まで歩いて行くと、そのわきに黒光りする塊が見える。そうだ、確か蒸気機関車があったよなぁ と記憶がよみがえる。
最近私の写真の師匠(友人で鉄道マニア)の影響で鉄道写真もすこし撮ったりしているので、さっそくカメラを取り出した。画像クリックで大きくなります。
案内版によると、このSL C56 144 は小海線で活躍し昭和48年に小諸市に貸与されたとのこと。35年間走行距離160万kmというから月平均約4000km、標高の高い雪国での当時のダイヤを考えると大活躍ですね。