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むささび工房ブログ

ルームランナーがやって来た
―JOHNSON Tempo T82―

2019/09/01
 
room runner
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 帯状疱疹とその後の神経痛に悩まされ、体重が8kgダウンしました。内臓的には健康体になったのですが、筋肉量が減ったせいかちょっと出歩いてもすぐに疲れます。これはいかんと思い散歩を心がけています。この記事も散歩途中のドトールで書いています。年齢を考えると筋トレよりは有酸素運動の方がよいと勝手に考えて、ルームランナーを購入しました。昼間の散歩に加えて夜も歩行運動ができるし、雨の日でも歩くことができます。

購入したのは、Johnson(ジョンソン)というこの手のマシンの専門メーカから出ている、Tempo T82というエントリーモデルです。展示しているお店に初めて見に行った時にはその大きさにびっくりしてあきらめかけましたが、娘の後押しもあり、ネットでポチリました。

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二日後に届いた荷物は2つ。本体とマットです。本体の重さは61kg,梱包重量76kgで、運送業者に玄関先に置いてもらった箱を家に運び入れるだけで重労働でした。汗だくになってリビングまで運びやっとの思いで開封です。

組み立ては難しくないとのことだったので、組み立て依頼はしませんでした。早速組み立てです。全体にボルトを締めるだけの簡単な作業ですが一ケ所だけ難航しました。

操作パネルを支える脚を本体にはめ込むのですが、はめ込まれる側の内側に、溶接の大きなバリが出ていて脚が最後まで入りません。バリは奥の方にあるし固いのでとても削り落とせる状況ではありません。仕方ないので、上記右の写真のように、差し込む脚の先っぽのバリの当たる個所を削ることにしました。鋼鉄用のビットを使ってドリルで小さな穴をあけそれをヤスリで広げました。これで脚はきっちりとはめ込めるようになりました。こういった作業は、一般的に工具のないお家では無理ですので、修理業者に頼むことになるのでしょう。このような作りの雑なところはやっぱり**製ですね。

さて、上記の難所以外は、問題なく組みあがりました。コンセントを差し込み、スタートボタンを押すと、3,2,1と表示が出て、足元のベルトがゆっくりと動き始めました。私にとっての歩行速度は2km/hぐらいが丁度よくスタスタと歩くことができました。機械の音は驚くほど静かで、スースー とベルトが回っているだけです。ベルトに足を下すときに出る音は仕方ないのですが、これも靴を履かずに使えばたいへん静かなので夜でも使えます。ベルトの速度は最高15km/hまで上げられ、相当なスピードのランニングまで可能です。私はよろけてしまうので5km/h以上は無理かな。歩行面の傾斜角度は0度から10度まで電動で変えられます。傾斜3度の状態で、通常の平らな道を歩く運動量になるそうです。その他、カロリーや歩行数なども計測できるし、自動的にベルトの速度が変化してインターバルでトレーニングのできるモードなどがあって結構楽しめそうです。

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何事も形からということで内履き用の運動靴も調達しました。日最低30分を目標に使っていこうかなと思います。娘と一緒に始め、ノルマを果たしたらカレンダにシールを張ることにしました。さて、成果を上げることができるか、ただの邪魔な機械となるか、これからが楽しみです。

猫は完全に勘違いしています。

 

 

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