クラシックラジオの紹介をYouTubeへアップ
　Classical Vacuum Tube Radio
　―Making of 1930s Style Box―

　どうもここのところクラシックラジオの記事ばかり続いていますが、今回もクラシックラジオの動画（と言ってもいつもの紙芝居のようなもの）を作ってアップしたのでその報告です。なにかまとまったものを作るとその紹介動画をYouTubeにアップしています。そこまでやって作品作りの一連の作業の完成です。
　前回の動画（Cubic bandsaw box “The Junction”）が長時間のものになってしまったので、その反省で今回は短く作ることに心がけました。それでも思い入れのある作成部分は自己満足と言うのでしょうか長くなってしまいます。せめてイントロとエンディングは簡素にすることとしました。作品がサイズ大きいので、工房から出して庭に回転台を置いて天気の良い日に撮影しました。
　いつもBGMの選択に悩みます。通常はYouTubeのオーディオライブラリから選んで使いますが、大量のソースから選ぶのは一仕事です。でもYouTubeの音楽ソースは素晴らしいと思います。作品に合ったなにがしかのBGMが見つかります。今回も一か所以外全てYouTubeの音楽ソースから使いました。
例外の一か所はエンディングのキャプション部分です。以前から使ってみたかったソースがありました。オードリーヘップバーン主演の映画サブリナで全編流れている、“La Vie en Rose バラ色の人生”です。エディット・ピアフのスタンダードナンバーですが、私は、映画サブリナの中でヘップバーンが口ずさむシーンが忘れられません。というわけで、一度どこかで使ってたかったのですが、オードリーヘップバーンが口ずさむところを拝借するのはちょっと気が引けたので、BGMの部分をリッピングしました。古い映画だし３０秒に満たない使用なので問題ないかと思いますが、もしクレームが付いたら変更します。
アップした動画は下記の通りです。書いたようにBGMにも思い入れがあるので、音を出して観ていただければ嬉しいです。